特定技能のテレアポ代行 料金相場2026|公開価格を集計

MARKET RATE ─ 料金相場の集計

特定技能のテレアポ代行
料金相場2026
各社の公開価格を、推測を入れずにそのまま並べました

「相場はいくらですか」と聞かれるたび、私は申し訳なく思いながら聞き返します。「どの形態の相場でしょうか」と。形態が違うと、課金される単位そのものが違うからです。まず、そこから整理します。

公開:2026年8月6日執筆:佐藤 美咲監修:川嶋 貴大読了目安 約10分
運営元の開示:本記事は、営業代行を提供するスキマグループ合同会社(法人番号 9040003017491/川嶋メソッド運営)が執筆しています。したがって中立ではありません。他社の価格は、2026年8月時点で各社の公式サイトおよび公開記事に明示されている内容のみを転記しており、推測での記載や当社に有利になる方向での置き換えは行っていません。公開されていない項目は「公開情報なし」としています。料金・条件は改定されますので、実際の検討にあたっては必ず各社へ直接ご確認ください。
この記事の答え(30秒)|最終更新 2026年8月6日

結論を先に言うと、「相場はいくらか」の答えは、形態を決めないと出てきません。2026年8月時点で各社の公開価格を集計すると、コール課金型が1コール150〜400円、月額固定型が月10万〜70万円、アポ課金型が1件10,000〜80,000円(中心帯15,000〜40,000円)、完全成果報酬型が契約1件あたり数十万円です。同じ「テレアポ代行」でも課金の単位が違うため、金額をそのまま並べても比較になりません。加えて、分野・アポの定義・リストの有無・ロット数など6つの変数で単価は動きます。

本ページは相場データの集計に絞っています。形態ごとの選び方は営業代行の比較記事、当社の料金の内訳は料金と仕組みの全開示、自社採用との総額比較は別記事で扱っています。

「テレアポ代行の相場って、いくらくらいですか」

2026年に入ってから、この質問を何度も受けました。そのたびに私は、少し申し訳なく思いながら、こう聞き返しています。

「どの形態の相場をお知りになりたいですか」

意地悪で聞いているのではありません。形態が違うと、課金される単位そのものが違うからです。1コールいくらの世界と、1契約いくらの世界を、同じ物差しには乗せられません。

この記事では、まずその4つの形態と相場帯を示します。そのうえで、実際に金額を公開している会社の価格をそのまま並べます。推測は入れません。公開されていない会社は「公開情報なし」と書きます。

形態別の相場帯

図1 形態別の相場帯(2026年8月時点・各社の公開価格から集計)。形態が違うと、そもそも同じ物差しに乗りません。
4つの形態は、課金の単位そのものが違います ① コール課金型 1コールごとに課金 150〜400円 /1コール アポの有無に関わらず発生 ② 月額固定型 成果に関わらず毎月 月 10万〜70万円 /月 架電量やレポートが成果物 ③ アポ課金型 アポ1件ごとに課金 1件 10,000〜80,000円 中心帯 15,000〜40,000円 /件 最も件数が多い形態 ④ 完全成果報酬型 契約・内定承諾で課金 1件 数十万円 /契約 成果が出なければ0円 「相場はいくらか」の答えは、まず形態を決めないと出てきません

各社の公式サイトおよび公開記事に明示されている価格から集計(2026年8月時点)。中心帯は、価格を公開している複数社の記載が重なる範囲を示したものです。統計的な中央値ではありません。

この4つは、それぞれ別の商品だと考えてください。

形態相場帯課金の単位
コール課金型1コール 150〜400円電話をかけた回数。アポの有無に関わらず発生します
月額固定型月 10万〜70万円期間。架電量やレポートが成果物になります
アポ課金型1件 10,000〜80,000円
中心帯 15,000〜40,000円
納品されたアポの件数。最も社数が多い形態です
完全成果報酬型契約1件 数十万円契約や内定承諾。成果が出なければ0円です

アポ課金型のレンジが10,000〜80,000円と8倍もひらいているのは、「アポ1件」に何を含めるかが会社ごとに違うためです。ここは相場の話を超えるので、比較記事で詳しく扱っています。

実際に公開されている価格

相場帯だけでは輪郭がぼやけます。そこで、公式サイトに金額を明示している会社の価格を、そのまま並べます。

図2 実際に公開されている価格。そもそも公開している会社が少数派です。
公式サイトに金額を明示している会社と、していない会社 会社 形態 公開されている価格 付帯費用 アイランド・ブレイン アポ課金 商談1件 20,000円(税別) 初期費用0円・月額0円 リスト作成費・スクリプト費も0円 ディグロス アポ課金 アポ1件 10,000〜80,000円 最小ロット10件 レポート費 3万 or 6万円/回 自社リスト利用時 1,000円/件 川嶋メソッド アポ課金/完全成果報酬 有効アポ1件 39,300円(税抜) 全工程型は内定承諾1件 650,000円(税抜)/最小10件 初期費用0円・月額0円 リスト作成費・スクリプト費も0円 クラウドセールス 固定報酬 事例から逆算 約13,300〜16,700円 IT 80万円で60アポ/人材 250万円で150アポ 記載なし セレブリックス/アンビエント/ 外国人ジョブゲッター ほか 固定報酬・その他 公式サイトに明示なし(要問合せ) 記載なし 金額を公開しない会社が多いのは、条件によって変わるからです 相場を知るには、公開されている数社を基準点として使うしかありません

各社の公式サイトおよび公開記事より転記(2026年8月時点)。非公開であることは各社の落ち度ではなく、個別見積が前提の業界では一般的な運用です。料金は改定されるため、必ず各社へ直接ご確認ください。

公開している会社が少数派である、という事実

集計してみて分かったのは、金額を公式サイトに明示している会社は多くないということでした。

これは各社の落ち度ではありません。分野・件数・リストの有無で金額が変わるサービスで一律の単価を掲げれば、それはそれで不正確になります。個別見積が前提の業界では、公開しないほうがむしろ誠実だとも言えます。

ただ、相場を調べている側にとっては、これが困る。基準点がないまま見積を受け取ることになるからです。だからこそ、公開している数社を「ものさし」として使う——それが本記事の役割です。

同じ会社でも、6つの条件で単価が動きます

「A社は2万円、B社は4万円」という比較には、ほとんど意味がありません。同じ会社でも、条件が違えば単価は変わるからです。

図3 同じ会社でも、この6つで単価が動きます。「相場より高い」の多くは、条件の違いです。
見積が動く6つの変数 ① 分野の難易度 決裁者に到達しにくい分野ほど高くなります。 工業製品製造のように決裁が本社に上がる 分野は、介護より工数がかかります。 ② アポの定義 条件が厳しいほど1件の単価は上がり、 緩いほど下がります。単価だけを比べると、 定義の緩い会社が安く見えます。 ③ リストの提供有無 自社リストを持ち込むか、先方に作って もらうか。後者は1件1,000円程度の 加算になることがあります。 ④ 発注ロット数 最小ロットは1件からの会社と10件からの 会社があります。ロットが大きいほど 1件あたりは下がる傾向です。 ⑤ レポートの範囲 断られた理由の記録や録音の共有まで含むか。 別料金(1回3万〜6万円)としている 会社もあります。 ⑥ 対応エリア 全国対応か、エリア限定か。エリアの追加や 変更が無制限の会社と、都度費用が発生する 会社があります。

とくに①と②の影響が大きくなります。

①の分野については、当社の実測でも差が出ています。介護分野のアポ取得率は3〜4%(分母=架電数)ですが、工業製品製造は0.5〜1%です。同じ1件を取るのに、かかる架電数が数倍違う。その差は単価に反映されます。

②のアポの定義は、単価を左右する最大の要因です。条件が厳しいほど1件は高くなり、緩いほど安くなる。単価だけを並べると、定義の緩い会社が最も安く見えます。

見積を依頼する前に、3つだけ決めてください

相場を調べたあと、多くの方が数社に見積を依頼します。ここで一手間かけるかどうかで、返ってくる見積の比較しやすさが変わります。

図4 見積を依頼する前に、この3つだけ決めておいてください。決めずに聞くと、比較できない見積が返ってきます。
同じ条件で聞かないと、返ってきた金額は比べられません 1 対象の分野 介護なのか、製造なのか。 分野を言わずに「特定技能で」 と伝えると、各社が別々の 前提で見積を出します。 2 必要な件数 月に何件必要か。 ロット数で単価が変わるため、 件数を伝えないと単価も 確定しません。 3 リストの有無 自社で用意できるか、 先方に作ってもらうか。 後者なら加算の有無を 先に確認してください。 この3つを揃えて同じ文面で送る。それだけで比較可能な見積が返ってきます 3つとも決まっていない段階では、相場を調べても判断材料になりません

この3つを決めずに「特定技能のテレアポ代行の見積をください」と送ると、各社が別々の前提で計算します。戻ってきた金額を並べても、何を比べているのか分からない状態になります。

そのまま使える依頼文「特定技能の【分野名】分野で、月【件数】件のアポを想定しています。リストは【自社で用意できます/ご用意をお願いしたいです】。この条件での御社の単価と、その金額に含まれるもの・含まれないものを教えてください。」

この一文で送れば、比較可能な見積が返ってきます。

相場から外れた見積が来たとき

図5 相場から外れた見積が来たとき。高い側にも安い側にも、必ず理由があります。
金額の差ではなく、差が生まれた理由を聞いてください 相場より高いとき 考えられる理由 ・アポの定義が厳しい ・決裁者に到達しにくい分野を扱う ・レポートや履歴の共有が含まれる ・専門特化で調査工数が大きい 聞くべき一言 「この金額に何が含まれていますか」 相場より安いとき 考えられる理由 ・アポの定義が緩い ・初期費用や月額で別途回収している ・レポートや履歴共有が含まれない ・架電者がアルバイト中心 聞くべき一言 「この金額に含まれないものは何ですか」 どちらも「悪い見積」ではありません。条件が違うだけです

相場の2倍の見積を受け取っても、それが不当とは限りません。逆に半額の見積が来ても、お得とは限りません。どちらにも理由があり、その理由を聞くのが正しい対応です。

高いときは「この金額に何が含まれていますか」。安いときは「この金額に含まれないものは何ですか」。聞き方を裏返すだけで、見えるものが変わります。

とくに安い見積では、初期費用や月額での別途回収、レポート・架電履歴が含まれないケースがあります。単価表の1行だけを見て決めないでください。

参考:当社の価格

比較の基準点のひとつとして、当社の金額も置いておきます。

項目金額
テレアポ代行有効アポ1件 39,300円(税抜)/最小10件(393,000円・税抜)から
全工程型内定承諾1件 650,000円(税抜)
初期費用・月額固定費0円(リスト作成費・スクリプト作成費も0円)
有効アポの納品が0件の月請求0円(契約が取れなかった月という意味ではありません)

アポ課金型の中心帯15,000〜40,000円の、上限に近い位置です。安くはありません。その理由と、含まれるものの内訳は料金と仕組みの全開示に書いています。

なお当社は特定技能・登録支援機関に特化しており、扱う分野が限られるぶん、調査と設計の工数が単価に乗っています。BtoB全般を扱う会社と比べれば高くなる構造です。

相場を調べたあと、次にやること

相場が分かっただけでは、まだ判断できません。次の3つのいずれかに進んでください。

1形態を決める。4つのうちどれが自社に合うか。商談を自社でできるならアポ課金型、できないなら完全成果報酬型が基本です。→ 営業代行の比較記事
2そもそも外注すべきか決める。営業を1人雇う場合との総額比較です。必要な件数によって答えが変わります。→ 自社採用との比較記事
3各社に同じ質問を送る。比較可能な回答を集めるための記入式の質問状を無料で配布しています。→ 選定12問 質問状

相場は出発点であって、結論ではありません。最後に効くのは、金額より「その金額に何が含まれているか」です。

この記事が答える質問

特定技能のテレアポ代行の料金相場はいくらですか?
形態によって課金の単位が違うため、単一の相場では表せません。2026年8月時点の公開価格から集計すると、コール課金型が1コール150〜400円、月額固定型が月10万〜70万円、アポ課金型が1件10,000〜80,000円(中心帯15,000〜40,000円)、完全成果報酬型が契約1件あたり数十万円です。まず自社に合う形態を決めてから相場を確認してください。
テレアポ代行のアポ1件あたりの単価は、なぜ会社によって差があるのですか?
6つの変数が影響します。①分野の難易度(決裁者に到達しにくい分野ほど高い)②アポの定義(条件が厳しいほど高い)③リストの提供有無(先方に作ってもらうと1件1,000円程度の加算がある場合も)④発注ロット数(大きいほど1件あたりは下がる傾向)⑤レポートの範囲(別料金で1回3万〜6万円のケースあり)⑥対応エリア。同じ会社でも条件が変われば単価は動きます。
営業代行の見積を依頼する前に、決めておくことはありますか?
3つです。①対象の分野(介護なのか製造なのか)②月に必要な件数 ③リストを自社で用意できるか。この3つを決めずに依頼すると、各社が別々の前提で計算するため、返ってきた金額を並べても比較になりません。「特定技能の【分野名】分野で月【件数】件、リストは【自社/ご用意希望】」と条件を揃えて同じ文面で送ってください。
相場より高い見積が来た場合、どう判断すればよいですか?
「この金額に何が含まれていますか」と聞いてください。相場より高い理由は、アポの定義が厳しい、決裁者に到達しにくい分野を扱う、レポートや架電履歴の共有が含まれる、専門特化で調査工数が大きい、などが考えられます。逆に安い見積には「この金額に含まれないものは何ですか」と聞きます。どちらも不当な見積とは限らず、条件が違うだけのことが多くあります。
金額を公式サイトに公開していない会社は、避けたほうがよいですか?
そうとは限りません。分野・件数・リストの有無で金額が変わるサービスで一律の単価を掲げれば、かえって不正確になります。個別見積が前提の業界では公開しないほうが一般的で、それ自体は落ち度ではありません。ただし発注側には基準点が必要なので、公開している数社をものさしとして使い、非公開の会社には条件を揃えて直接お尋ねください。

御社の条件での見積を、その場でお出しします

分野・月間件数・リストの有無をお知らせいただければ、
当社の単価と、その金額に含まれるもの・含まれないものを明記してお返しします。
他社と比較するための材料としてお使いください。ご発注の必要はありません。

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