01なぜ4つに分けるのか
④が見積書に載らないのがポイントです。ここを入れずに比べると、安く見えた会社の総額が後から膨らみます。
見積の比較が難しいのは、各社が自社の得意な形で金額を提示するからです。月額で見せたい会社は月額を、単価で見せたい会社は単価を前面に出します。悪意があるわけではなく、自社のサービス設計に沿った表現をしているだけです。
ですが発注する側は、その違いを吸収しなければ判断できません。4つの箱に入れ直す作業が、その吸収そのものです。
見積書に載らない「④自社側の負担」
4つのうち、いちばん見落とされるのが④です。商談に出る人の人件費、移動費、資料の準備、社内調整の時間。これらは見積書に一行も載りませんが、実際には必ず発生します。
アポを50件受け取れば、50回の商談が必要です。1件2時間として100時間。この時間を計算に入れないまま「1件2万円は安い」と判断すると、後から総額が合わなくなります。
02収録内容(全6ページ)
| ページ | 内容 |
|---|---|
| P1 | 使い方と記入例(実際の見積を1枚仕分けた例を掲載) |
| P2 | 4象限の記入シート(3社分を並べて記入できます) |
| P3 | 年間総額の集計表(好調な年・平常な年・不調な年の3パターン) |
| P4 | 受注1件あたりの費用を出す計算欄 |
| P5 | 損益分岐点シート(何社受注すれば回収できるか) |
| P6 | 見積を受け取ったら確認する5つの質問 |
P4で使う計算式
見積総額 ÷ 想定受注件数 = 受注1件あたりの費用
この数字が、御社の「受入企業1社あたり初年度売上」を下回れば投資として成立します。上回れば、アポ単価がいくら安くても成立しません。
たとえば1社あたり初年度売上が30万円なら、393,000円(税抜)の投資は2社の受注で回収できる計算です。
03こんな方に使っていただいています
なお、このシートは当社の見積にもそのままお使いください。当社の金額は料金と仕組みの全開示ページに全額を掲載しているので、そのまま転記していただけます。実名5社の比較は比較記事に、各社へ送る質問状は選定12問にまとめています。
FAQよくある質問
Q1. 営業代行の見積は、どうやって比較すればよいですか?
4つの箱に仕分けてください。①一時費用(初期費用・リスト作成費など契約時に1回だけ発生するもの)②継続費用(月額固定費・管理費など成果が0でも毎月出ていくもの)③成果連動費用(アポ1件あたり・契約1件あたり)④自社側の負担(商談対応の人件費・移動費など見積書には載らないもの)。この4つに分けると、料金形態が違う会社どうしでも年間総額で並べられます。
Q2. 見積が他社より極端に安い場合、何を疑えばよいですか?
構造的な理由が必ずあります。(a)成果物の定義が緩い(アポ1件の基準が低い)(b)初期費用を下げて月額で回収している(年間総額では逆転する)(c)自社側の負担が大きい設計になっている。相場の下限を大きく割る見積は「どこかで誰かが負担している見積」です。総額・成果物の定義・自社負担の3点で比べてください。
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下記フォームにご記入いただくと、折り返しPDF(全6ページ)をお送りします。
他社の見積を仕分けるためのものですので、当社にご発注いただく必要はありません。
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